海上自衛隊とアメリカ海軍、韓国海軍は2023年2月22日(水)、日本海において日米韓共同訓練を実施した。
訓練は、北朝鮮がICBM級弾道ミサイルを発射し、日本の排他的経済水域(EEZ)内に着弾させるなど、日本を取り巻く安全保障環境がより一層厳しさを増す中、地域の安全保障上の課題に対応するための３カ国協力を推進する目的で実施された。
防衛省は、共通の安全保障と繁栄を保護するとともに、ルールに基づく国際秩序を強化していくという日米韓3カ国のコミットメントを示したとしている。
訓練には、海上自衛隊からは護衛艦「あたご(DDG-177)」が、アメリカ海軍からは、駆逐艦「バリー(Barry,:DDG-52)」、韓国海軍からは駆逐艦「セジョン・デワン(世宗大王:DDG-991)」が参加、弾道ミサイル情報共有訓練を含む各種戦術訓練が実施された。
#自衛隊 は 、2月22日に #米軍 及び #韓国軍 と共に #弾道ミサイル情報共有訓練 等を実施しました。本訓練を通じ、共通の安全保障と繁栄を保護するとともに、ルールに基づく国際秩序を強化していくという日米韓３か国のコミットメントを示しました。#あたご #米駆逐艦バリー #セジョン・デワン pic.twitter.com/rC2GPxc1Pp
— 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) February 22, 2023
情報発表元：防衛省統合幕僚監部 - 日米韓共同訓練の実施について
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