画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は中国海軍艦艇の動向として、2023年2月18日(土)2時頃、海上自衛隊の航空機と艦艇が、沖縄本島と宮古島の間の海域をを航行する中国海軍の艦艇2隻を確認したと公表した。

確認されたのは、中国人民解放軍海軍のルーヤン(旅洋)III級ミサイル駆逐艦「蘇州(132)」、ソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦「杭州(136)」とみられる艦艇の2隻。沖縄県の久米島の西約110kmの海域において、同海域を南東進するところが確認された後、宮古海峡を南東進して太平洋へ向けて航行したことが確認されている。

海上自衛隊は、舞鶴を拠点とする第1海上補給隊所属の補給艦「ましゅう(AOE-425)」と、那覇を拠点とする第5航空群所属のP-3C哨戒機により、情報収集・警戒監視を実施した。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 中国海軍艦艇の動向について
 
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 海運事業者 : 海上自衛隊
 海運事業者 : 中国人民解放軍海軍