海上自衛隊とアメリカ海軍は、2023年1月15日(日)から1月23日(月)までの期間、関東南方から四国南方を経て沖縄周辺に至る海空域において、日米共同訓練を実施した。
訓練は、戦術技量や相互運用性の向上を目的に実施されたもので、海上自衛隊からは護衛艦「あしがら(DDG-178)」が、アメリカ海軍からは巡洋艦「アンティータム(Antietam:CG-54)」、「チャンセラーズビル(Chancellorsville:CG-62)」、「シャイロー(Shiloh:CG-67)」、駆逐艦「ラファエル・ペラルタ(Rafael Peralta DDG-115)」、補給艦「ジョン・エリクソン(John Ericsson:T-AO-194)」、貨物弾薬補給艦「ワシントン・チャンバース(Washington Chambers:T-AKE-11)」が参加した。
訓練では、対空戦、対水上戦、対潜戦などの各種戦術訓練のほか、洋上補給等も実施された。
情報発表元:海上自衛隊 - 日米共同訓練について【関連ジャンル】 船舶 : DDG-178 あしがら 海運事業者 : 海上自衛隊 海運事業者 : アメリカ海軍