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商船三井は2022年11月25日(金)、外航クルーズ船2隻の新規建造方針を決定、公表した。

新造船計画は、海運市況との連関性が少なく、今後拡大が期待される国内外のクルーズ需要を取り込むべく計画されたもの。

建造される2隻は、現在、同社グループの商船三井客船が運航する「にっぽん丸」の22,472トンを上回る35,000トン級となる計画。いずれも日本籍となり、「にっぽん丸」と同じ商船三井客船が運航を担う。

11月25日(金)の公表時点で建造造船所は未定とされており、2027年頃に第1船が竣工する計画。商船三井の総投資額は、約1,000億円となる計画。


情報発表元:商船三井 - 外航クルーズ船2隻の建造について
 
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