海上自衛隊と、アメリカ海軍、オーストラリア海軍、フィリピン海軍、フランス領ポリネシア駐留フランス軍、イギリス海軍は、2022年10月11日(火)から10月18日(火)までの期間、西太平洋のスールー海において、共同訓練「Exercise
SAMASAMA/LUMBAS 2022」を実施した。
海上自衛隊は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、戦術技量の向上や参加国海軍等との連携の強化を目的に訓練に参加した。
海上自衛隊からは、令和4年度インド太平洋方面派遣(IPD22)第2水上部隊として派遣行動中の護衛艦「きりさめ(DD-104)」と、IPD22第3航空部隊として派遣されているUS-2が参加した。
このほか、アメリカ海軍からは駆逐艦「ミリウス(Milius:DDG-69)」とP-8A哨戒機が、オーストラリア海軍からは駆逐艦「ホバート(Hobart:DDG-39)」と補給艦「ストルワート(Stalwart:A304)」が、フィリピン海軍からはフリゲート「ホセ・リサール(Jose Rizal:FF-150)」やC-90が、フランス軍からはFALCON200が、イギリス海軍からは哨戒艦「スペイ(Spey:P234)」が参加、捜索救難訓練、洋上補給等が実施された。
情報発表元：海上自衛隊 - 米豪比主催共同訓練（Exercise SAMASAMA/LUMBAS 2022）について【関連ジャンル】 船舶 : DD-104 きりさめ 海運事業者 : 海上自衛隊 海運事業者 : オーストラリア海軍 海運事業者 : イギリス海軍 海運事業者 : アメリカ海軍
