画像提供:U.S. Navy

アメリカ海軍 横須賀基地は、2022年10月16日(日)の10時から18時30分まで、一般開放イベント「ヨコスカフレンドシップデー」を開催する。在日アメリカ海軍司令部は、同イベントでの公開艦船が揚陸指揮艦「ブルー・リッジ(Blue Ridge:LCC-19)」に決まったことを明らかにした。

「ヨコスカフレンドシップデー」開催は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で2020年、2021年は開催されなかったため、今回が3年ぶりの開催となる。入退場は横須賀基地の「三笠公園ゲート」からとなり、入場時には、国籍を証明できるもの、写真付き身分証明証の提示が必要となる。

「ブルー・リッジ」での艦船見学は、6歳以下の未就学児や妊婦は乗艦できないほか、車椅子や杖など補助なしで歩行できない場合も乗艦はできない。艦船見学時間は10時から16時までだが、横須賀基地では例年、長蛇の列ができるとして、16時までにすべての見学者が下船できるようにするため、14時前に「列の途中」で最後尾を決めるとしている。

また、横須賀基地は、「三笠公園ゲートから基地入門の際、早く艦船見学がしたい気持ちでか、過去のオープンベースでは船に向かって走る方が沢山いましたが、安全のため走らないようにくれぐれもよろしくお願いします。」と呼びかけている。


情報発表元:CFAY, 米海軍横須賀基地 Twitter - 10月16日(日)のヨコスカフレンドシップデーの日に皆さまのご来艦を楽しみにしている艦船は、こちら、「指揮統制艦ブルーリッジ」です
 
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