画像提供:近海郵船

近海郵船は2022年8月26日(金)、沖縄県八重山諸島の黒島にあるNPO法人「日本ウミガメ協議会付属黒島研究所」へ調査船「AKARI(あかり)」を寄贈したと公表した。

調査船の寄贈は研究支援を目的としたもので、黒島周辺の海域に生息するウミガメの生態調査や、その他の海洋生物の研究保護に使用される予定。同社は、調査船のメンテナンス補助を目的とした寄付を継続して行うとしている。

今回寄贈された調査船「AKARI」は定員10名、FRP製、2003年製造の小型船舶。船外機はヤマハ発動機の2017年製のものとなる。


情報発表元:近海郵船 - NPO 法人日本ウミガメ協議会付属黒島研究所への調査船寄贈について
 
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