画像提供:海上保安庁

第八管区海上保安本部は2022年8月18日(木)19時30分頃、竹島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内において、韓国の海洋調査船「HAE YANG 2000(ヘ・ヤン2000)」がワイヤーのようなものを海中に延ばしているを確認したと公表した。

「ヘ・ヤン2000」の活動が最初確認されたのは、竹島の北東、約100キロメートルの海域。海上保安庁の巡視船により確認された。同庁は無線により、「EEZ内における事前の同意を得ない調査活動を実施することは認められない」とする呼びかけを実施した。

海上保安庁はその後8月19日(金)1時20分頃、竹島の北北西87キロメートルの海域で同じ調査船「ヘ・ヤン2000」が日韓地理的中間線を韓国側へ航過したことを確認している。


情報発表元:海上保安庁 - 韓国海洋調査船「HAE YANG 2000」の視認について
 
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