三菱重工業は2022年6月30日(木)、同社下関造船所江浦工場において、海上保安庁向けのヘリコプター搭載型巡視船「あさなぎ(PLH-43)」の進水式を実施した。
新巡視船は、令和元年度に発注を受けた6,000トン型(「しゅんこう」型)の2番船で、「あさなぎ」と命名された。今後は、船体・機関・電気・武器など艤装工事が実施された後、2023年度中に海上保安庁へ引き渡される計画。
全長は約140m、全幅約16.5m、総トン数約6,000トンで、ヘリコプター2機の搭載能力を備えている。
情報発表元：三菱重工業 - 三菱造船、ヘリコプター搭載型巡視船「あさなぎ」の進水を下関で実施 海上保安庁向け巡視船「しゅんこう」型（6,000トン型）の2番船【関連ジャンル】 海運事業者 : 海上保安庁 造船メーカー : 三菱重工業 下関造船所
