画像提供:ジャパン マリンユナイテッド

ジャパン マリンユナイテッド(JMU)は2022年4月7日(木)、同社津事業所で建造していた次世代省エネ型バルクキャリア「ルビーナ(RUBINA)」を引き渡した。

「ルビーナ」は、パナマックスバルクキャリアの次世代船として開発された「G-Series 80,800 DWT型」の更なる発展形、「J-Series 82,400 DWT型(J82BC)」の第12番船。同シリーズは、種々の省エネ対策を講じて、燃料消費量を大幅に下げることにより、GHG(温室効果ガス)低減に成功している。JMUは、同船最大の特徴として、独自の省エネ技術を活かして燃費低減と載貨重量の増加を両立している点を挙げている。

「ルビーナ」の全長は約229メートル、幅32.36m、載貨重量は82,384トン、総トン数は44,618トンとなっている。


情報発表元:ジャパン マリンユナイテッド - 次世代省エネ型バルクキャリア"RUBINA"引渡
 
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