画像提供:ロイヤル・カリビアン・インターナショナル

フィンランドの造船会社「マイヤー・トゥルク」で、2022年4月5日(火)、ロイヤル・カリビアン・インターナショナルの新造クルーズ客船「アイコン・オブ・ザ・シーズ」の起工式が実施された。

「アイコン・オブ・ザ・シーズ」は、総トン数は20万トン以上となるLNGクルーズ客船で、2023年秋の就航が計画されている。同日マイヤー・トゥルクで実施された起工式には、ロイヤル・カリビアンとマイヤー・トゥルクの上級役員、建造チームが出席した。

なお、ロイヤル・カリビアンは、同船を1番船とする「アイコン・クラス」のLNG客船3隻を2030年までに運航開始する計画。2番船は2025年、3番船は2026年に導入される予定となっている。


情報発表元:ロイヤル・カリビアン・インターナショナル - 次世代型 LNG クルーズ客船「アイコン・オブ・ザ・シーズ」の起工式を開催 環境面で最も優れた先進的な燃料技術を採用
 
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