ジャパン マリンユナイテッドは2022年4月8日(金)、同社有明事業所で建造していたウェルス・ライン(Wealth Line Inc.)向け次世代省エネ型バルクキャリア「FJロッサ(FJ ROSSA)」を引き渡したと公表した。公表によれば、引き渡し日は3月1日(火)。
「FJロッサ」は、フランスのダンケルク港要求を満足する最大船型で、最新の省エネ技術を織り込み、同社が開発した環境性能に優れたGシリーズ182,000DWT(G182BC)に、新構造規則(CSR-H)、NOx TierⅢを適用した「G-Series 181BC」バルクキャリアの7番船。
全長は292メートル、幅45メートル、載貨重量は182,309トン、総トン数は93,297トンとなっている。
情報発表元:ジャパン マリンユナイテッド - 次世代省エネ型バルクキャリア"FJ RPSSA"引渡【関連ジャンル】 造船メーカー : ジャパン マリンユナイテッド