ジャパン マリンユナイテッド(JMU)は2022年3月18日(金)、同社横浜事業所磯子工場で建造していた水産庁向け新漁業取締船「鳳翔丸」を引き渡した。
「鳳翔丸」は、国際航海船としての規則に適合するため、水産庁所属の漁業取締船としては初となるバラスト水処理装置や主機関・発電機原動機用の脱硝装置を装備しており、既存船と比較してより一層環境に配慮した船舶となっている。
船体全長は87.0m、幅14.0m、総トン数2,515トンで、最大搭載人員は40名。水産庁所属の漁業取締船としては最大級の船型であるほか、同庁船では最大級の放水銃を2基装備している。
情報発表元：ジャパン マリンユナイテッド - 漁業取締船"鳳翔丸"引渡【関連ジャンル】 海運事業者 : 水産庁 造船メーカー : ジャパン マリンユナイテッド 造船メーカー : ジャパン マリンユナイテッド 横浜事業所 磯子工場
