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防衛省は2022年1月21日(金)、イギリス海軍艦艇が1月中旬に、北朝鮮籍船舶の「瀬取り」に関する警戒監視活動を実施したと公表した。

警戒監視活動は、イギリス海軍の哨戒艦「テイマー(HMS Tamar:P233)」が東シナ海を含む日本の周辺海域において実施したもの。イギリス海軍による警戒監視活動は、2018年以降、今回が6度目。前回は、フリゲート「リッチモンド(HMS Richmond:F239)」が2021年9月中旬に「瀬取り」に関する警戒監視活動を実施している。

なお防衛省は、海上自衛隊においても国連安保理決議違反が疑われる船舶の情報収集をしており、関係国と緊密に協力するとしている。


情報発表元:防衛省 - 「瀬取り」に対する関係国による警戒監視活動(令和4年1月21日更新)
 
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