鹿児島港から薩南諸島を経由し那覇港までフェリー航路を運営するマリックスラインでは、2022年1月16日(日)、トンガでの大規模噴火に伴う津波注意報発令の影響により、鹿児島新港発「クイーンコーラルクロス」の運航に遅延の影響が出ている。
影響が出ているのは、鹿児島新港を1月15日(土)18時に出航、奄美群島経由で沖縄向へ向かっている「クイーンコーラルクロス」。奄美群島、トカラ列島へ津波警報が発表されたため一時名瀬港沖で待機していたが、運航を再開した。
この影響で、名瀬港を定刻では5時50分に出港する予定だった同船は、3時間35分遅れて9時25分頃に出航している。
情報発表元:マリックスライン - 津波注意報による船舶動静(2)【関連ジャンル】 海運事業者 : マリックスライン