第二管区海上保安本部、釜石海上保安部、釜石市、日本水路協会の4者は、2022年1月23日(日)の14時から16時30分まで、岩手県釜石市民ホール「TETTO」ホールBにおいて海図刊行150周年記念講演会「海図の歴史を巡る~海図の軌跡と意義~」を開催する。
講演会は、日本人によって最初に作成された海図第一号「陸中國釜石港之圖」が刊行されてから2022年に150年の節目を迎えることを記念して開催されるもの。
講演は、海上保安庁海洋情報部の加藤幸弘部長による講演「海図の変遷と発展~海図刊行150周年を迎えて~」、海洋曳船株式会社の星野諭代表取締役社長による講演「岩手三陸地域海上交通の今、昔~タグボートからみた沿岸~」、京都女子大学の小林瑞穂准教授による講演「陸中國釜石港之圖の歴史的意義と教育への活用」の3部が予定されている。
参加定員は約100名で、応募多数の場合は抽選となるが、抽選に外れた場合でも、YouTubeライブにて視聴が可能。応募はメール、ハガキで1月19日(水)まで受け付けられている。
情報発表元:第二管区海上保安本部 - 海図刊行150周年記念講演会の開催について【関連ジャンル】 海運事業者 : 海上保安庁