瀬戸内海汽船グループの瀬戸内シーラインが運航する、せとうち観光型高速クルーザー「SEA SPICA」は、2022年1月と2月、新航路として宮島/江田島/呉航路で運航される。
通常、「SEA SPICA」は広島港〜三原港間で、途中、呉港、下蒲刈島、御手洗、大久野島、瀬戸田などを経由する「瀬戸内しまたびライン」の航路で運航されている。1月・2月に運航されるのは、広島港から宮島、江田島を経由し呉港に至る航路。「瀬戸内しまたびライン」の運航が冬季休業している間にモニターツアーを中心とした運航が予定されている。
期間中、計6日間のモニタークルーズの運航が予定されている。1月15日(土)、1月22日(土)、1月29日(土)の3日間は、「ハローキティ新幹線&バスで行く 新航路体験広島湾モニタークルーズ」が、2月2日(水)と2月3日(木)は、「STU48と行く 新航路体験広島湾モニタークルーズ」 、2月5日(土)は「新航路体験モニタークルーズと江田島市カキ祭」が催行される。
いずれのモニターツアーも新大阪・新神戸・広島の3エリアから出発地を選択でき、料金は関西発と広島発で異なる。
情報発表元:瀬戸内海汽船 - せとうち観光型高速クルーザー SEA SPICA新航路「宮島・江田島・呉」【関連ジャンル】 海運事業者 : 瀬戸内海汽船