ジャパン マリンユナイテッドは2021年12月6日(金)、同社横浜事業所で建造していたバングラデシュ沿岸警備隊向け20m型救助艇4隻を引き渡した。
今回引き渡された救助艇は、全長19.95m、幅4.70m、総トン数41.581トンで、航海速力約26ノットとなっている。定員は船員6名、他30名。
なお、バングラデシュ政府と国際協力機構(JICA)との間では、2018年に今回の救助艇4隻を含む「沿岸及び内陸水域における救助能力強化計画」を対象に、7億2,900万円を限度とする無償資金協力の贈与契約が締結されている。
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