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海上自衛隊は2021年12月3日(金)、滞空型UAVの試験的運用に向け情報提供企業を募集するべくRFI公告を公表した。

海上自衛隊では、滞空型UAVの試験的運用を通じて、各種任務への適合性、有人機等との連携要領や省人化・省力化に寄与する導入のあり方を検証する計画。今回の情報提供企業の募集は、UAVの試験的運用の実施方法等の検討に資する情報を収集することを目的としている。

なお、今回のRFI公告において海上自衛隊は、「滞空型UAV」を「24時間以上の航続時間を有する洋上監視用の無操縦者航空機等」と定義している。

情報提供企業は、滞空型UAVの運用に関する知見又は能力を有し、そのことを証明する資料を提出できることを要件としている。RFIの回答期限は2月25日(金)まで。


情報発表元:海上自衛隊 - 情報提供企業の募集
 
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