画像提供:ジャンボフェリー

神戸/小豆島/高松航路を運航するジャンボフェリーは2021年10月29日(金)、運航中の「こんぴら2」の代替船となる新造船の建造計画の詳細を公表した。11月12日(金)に広島県尾道市の内海造船瀬戸田工場において起工式が実施される予定。

新造船は、総トン数約5,200トンと現行の「こんぴら2」の総トン数3,700トンより大型化される。航海速力は18.5kt、旅客定員は620名、大型トラック積載台数は84台となる計画。

起工式は11月12日(金)11時から実施され、これにあわせ船体デザインも公表される予定。今後は2022年5月に進水式と船名・客室デザイン・コンセプトの発表、同年9月に竣工する計画。なお、現行の「りつりん2」についても代替新造船の建造が計画されており、竣工は2025年の予定。


情報発表元:ジャンボフェリー - ジャンボフェリー、32年ぶりの新造船、いよいよ始まる!2022年9月の竣工に向け、起工式が執り行われます。
 
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 造船メーカー : 内海造船 瀬戸田工場