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佐渡汽船は2021年10月4日(月)から、貨物船「日海丸」の運航体制を体制を変更し、一部便を運休する。8月12日(木)付けで公表された。
現在、「日海丸」は原則毎日運航されているが、10月4日(月)からから毎週月曜日と新聞休刊日は運休となる。「日海丸」運休日の貨物については、カーフェリーにて代替輸送を行うとしている。
佐渡汽船によると、同社の貨物部門は継続的な輸送量の減少と諸経費の増加等により赤字額が拡大、経営環境を圧迫しており、効率化と合理化を図るべく、ここ数年にわたり検討と各種改善をが重ねられてきた。
今回決定された一部便の運休により、船舶燃料費を中心とした運航経費の節約に努めるとともに、就航24年目となり老朽化の進む同船の整備時間を確保することで安定した就航を目指すとしている。
情報発表元:佐渡汽船 - 貨物船「日海丸」の運航体制変更について【関連ジャンル】 海運事業者 : 佐渡汽船