画像提供:ジャパン マリンユナイテッド

ジャパン マリンユナイテッド(JMU)は2021年5月26日(水)、同社舞鶴事業所で建造していた次世代省エネ型バルクキャリア「サキザヤ・ビクトリー(SAKIZAYA VICTORY)」を引き渡した。

「サキザヤ・ビクトリー」は、パナマックスバルクキャリアの次世代船として開発された「G-Series 80,800 DWT型」の更なる発展形、「J-Series 82,400 DWT型(J82BC)」の第6番船。同シリーズは、種々の省エネ対策を講じて、燃料消費量を大幅に下げることにより、GHG(温室効果ガス)低減に成功している。

「サキザヤ・ビクトリー」の全長は約229メートル、載貨重量は82,418トン、総トン数は44,317トンとなっている。


情報発表元:ジャパン マリンユナイテッド - 次世代省エネ型バルクキャリア"SAKIZAYA VICTORY"引渡
 
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