画像提供:海上自衛隊

海上自衛隊とオーストラリア海軍、カナダ海軍は、2021年4月8日(木)、スマトラ島西方海域において日豪加共同訓練を実施した。

訓練は、戦術技量の向上や、海上自衛隊とオーストラリア海軍、カナダ海軍との相互運用性の向上を目的に実施されたもの。

海上自衛隊からは護衛艦「あけぼの(DD-108)」が、オーストラリア海軍からはフリゲート「アンザック(HMAS Anzac:FFH-150)」、補給艦「シリウス(HMAS Sirius:O 266)」が、カナダ海軍からはフリゲート「カルガリー(HMCS Calgary:FFH 335)」が参加、各種戦術訓練が実施された。

なお、護衛艦「あけぼの」は、3月13日(土)から5月3日(月)までの日程で、第73期飛行幹部候補生課程の課程修了者の外洋練習航海を目的に、マレーシアのポートクラン、インドネシアのジャカルタ、ベトナムのハイフォンへ派遣されている。


情報発表元:海上自衛隊 - 日豪加共同訓練について
 
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 船舶 : DD-108 あけぼの
 海運事業者 : 海上自衛隊
 海運事業者 : オーストラリア海軍