シルバーフェリーを運営する川崎近海汽船は、2021年4月6日(火)、八戸/苫小牧航路の新造フェリー「シルバーブリーズ」の就航日と、置き換えとなる既存の「べにりあ」の最終運航日について公表した。
「シルバーブリーズ」は、内海造船 瀬戸田工場で建造が進められている新造船。船名は、「シルバーフェリー」の愛称と、気持ちやすらぐ心地よい「そよ風」を合わせた名前として考案・決定された。全長は145m、全幅は23m、総トン数は8,900トンとなる計画。
今回の川崎近海汽船の公表によれば、「シルバーブリーズ」は、6月16日(水)の八戸17時30分発から就航、以降は八戸17時30分発、苫小牧1時30分着便と、苫小牧5時発、八戸13時30分着便に配船される。
これに伴い、現在運航されている「べにりあ」は6月6日(日)の苫小牧5時発便が最終運航となる予定。
情報発表元:シルバーフェリー - 八戸/苫小牧航路 新造船「シルバーブリーズ」就航日とスケジュール変更のご案内【関連ジャンル】 船舶 : シルバーブリーズ 船舶 : べにりあ(2代) 海運事業者 : 川崎近海汽船