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日本の各港では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴うクルーズ船の寄港中止が相次いでいる。各港湾事業者が随時更新している情報によれば、2019年の訪日クルーズ船の寄港回数上位を占めた複数の港湾で、2020年3月の寄港回数が「ゼロ」となることが明らかになっている。
2019年の寄港回数2位だった博多港、3位の横浜港、7位の神戸港では、いずれも3月の全ての寄港予定がキャンセルとなった。2019年1位の那覇港、4位の長崎港、5位の石垣港、6位の平良港でも多くのキャンセルが発生しているが、3月下旬の予定については、3月7日(土)時点でキャンセルが確定していないものもある。
横浜市港湾局 – 横浜港客船入港予定（2020年スケジュール）
神戸市 – 客船入港予定
福岡市港湾空港局 – 博多港 2020年1月～3月クルーズ客船寄港実績及び予定
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