©Funeco News

香港(上環)/マカオ間で高速船「ターボジェット(噴射飛航)」を運航する信徳中旅船務管理有限公司は、2019年9月1日(日)ダイヤ改正を実施し、同航路の運航便数を削減した。

2019年8月までは、7時から23時59分まで15分間隔で運航され、0時30分から6時までは香港発6便、マカオ発7便が運航されていた。9月からの新ダイヤでは、7時から23時59分までの日中は20分間隔、夕方は30分間隔での運航となり、0時30分から6時までは香港発4便、マカオ発5便の運航となっている。

ターボジェットの航路を巡っては、信徳中旅船務管理有限公司の母体である信徳集団有限公司が8月に公表した中間決算の中で、2018年12月に香港/マカオ間に開通した「港珠澳大橋」の影響で2019年上半期の輸送人員が前年比で32%減となったことを公表、7,000万香港ドルの損失となったことから、運用改善を進めるを明らかにしていた。


情報発表元:信徳中旅船務管理有限公司 - New Sailing Adjustment
 
【関連ジャンル】