徳島県は「2025大阪・関西万博」を見据え、同県と関西国際空港等を結ぶ新たな「海上交通」の導入に向けた取組みを推進しているが、2020年10月19日(月)、この新たな「海上交通」に関する実証運航を実施する。
実証運航は、運航オペレーションの確認や旅行関係者などからの意見を聞くために実施されるもので、1日の間に2便運航される。
1便目は、関西国際空港を8時5分に出発、9時55分に徳島県の亀浦港に到着、10時5分に亀浦港に出発し、10時55分に沖洲マリンターミナルに到着する。その後、11時30分に沖洲マリンターミナルを出発、13時25分に関西国際空港に到着する。
2便目は、関西国際空港を14時5分に出発、15時55分に亀浦港に到着、16時5分に亀浦港を出発し、16時55分に沖洲マリンターミナルに到着する。その後、17時15分に沖洲マリンターミナルを出発、19時10分に関西国際空港に到着する。
実証運航には、旅行関係者、県議会・行政関係者、マスコミ等が乗船し、10月19日(月)が運航中止となった場合，10月27日(火)に運航される。
情報発表元：徳島県 - 新たな「海上交通」実証運航について【関連ジャンル】
