横浜市は2020年1月月27日(金)、仮称「みなとみらい歩行者デッキ」の名称を「女神橋」と決定したと公表した。
歩行者デッキは、臨港パークと新港パーク(カップヌードルミュージアムパーク)を海沿いで結ぶ橋長約75メートル、幅員6.8メートルのデッキ。デッキが完成すると、「横浜ハンマーヘッド」からぷかりさん橋に至るまでの沿岸部を直線的に移動できる。完成は2020年7月の予定。
横浜市は2019年9月20日(金)から10月18日(金)まで名前の一般募集を行い、今回、この公募に基づき名前が決定された。「女神橋」の名前の由来については、歩行者デッキの袂のホテル最上部に女神像が設置されていることや、女神像が国際平和のシンボルとされ、新デッキが、横浜の発展や人々の幸福、世界の平和を導くシンボルであってほしいとの思いから決定したとしている。
情報発表元:横浜市 - みなとみらい21地区の新たな歩行者デッキ2橋の名称が決定【関連ジャンル】 港湾 : 横浜港