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名古屋港ポートビル3階の名古屋海洋博物館は、2019年7月20日(土)から9月29日(日)までの期間、伊勢湾台風60年企画展「古地図から学ぶ尾張の歴史~名古屋港から防災を考える~」を開催している。

展示は、名古屋海洋博物館の開館から35年、伊勢湾台風から60年の節目を迎えたことから企画されたもの。古地図や歴史資料を用いて、「災害」の観点で地域の特性を読み解いているほか、映像で伊勢湾台風を振り返るとともに、災害に備えるための情報も紹介されている。展示期間中は、各日先着100名にオリジナルグッズがプレゼントされている。

なお、企画展の関連イベントとして、8月14日(水)にガーデンふ頭3号岸壁で地震体験車「なまず号」による地震疑似体験イベントが開催される。9月29日(日)は、名古屋港ポートビル4階で防災の講演会と「アニメ伊勢湾台風物語」の上映会が開催される。


情報発表元:名古屋みなと振興財団 - 伊勢湾台風60年企画展「古地図から学ぶ尾張の歴史~名古屋港から防災を考える~」と関連イベントを開催します
 
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