©Funeco News
商船三井は2019年6月17日(月)、同社が運航するLNG船2隻が、海上気象の観測により気象業務の発展に多大な貢献をしてきたことが評価され、海上気象観測通報優良船として国土交通大臣表彰、気象庁長官表彰を受けたと公表した。
国土交通大臣表彰は、気象庁長官表彰歴を有し、その後も気象庁長官表彰の基準を満たしている通報数が特に多い船舶を対象に授与されるもので、LNG船「エネルギー・プログレス(ENERGY PROGRESS)」が受賞した。
気象庁長官表彰は、現在まで5年以上気象観測を継続し、各年100通以上、直近2年間で計500通以上を通報した船舶が対象。LNG船「LNGエビス(LNG EBISU)」が受賞した。
6月3日(月)に気象庁講堂で行われた表彰式には、商船三井から執行役員を含む3名が出席し、表彰状を受け取った。
情報発表元:商船三井 - 当社運航船2隻が気象庁から表彰される ~ 継続的な海上気象通報による気象業務への貢献 ~【関連ジャンル】 海運事業者 : 商船三井