三井E&S造船は2019年10月4日(金)、玉野艦船工場で水産庁向け漁業取締船2隻の命名・進水式を実施した。2隻はそれぞれ「白嶺丸」、「白鷲丸」と命名された。
「白嶺丸」は1993年に建造された現在に「白嶺丸」の代替船として、また「白嶺丸」と同一仕様の「白鷲丸」は新規の取締船として、共に2018年3月の受注以降、建造が進められてきた船舶。
2隻とも総トン数は約870トン、全長約68.45メートル。今後は岸壁で艤装工事を行い、2020年3月に竣工、引渡される予定。
情報発表元:三井E&S造船 - 水産庁向け漁業取締船2隻の命名・進水式を挙行【関連ジャンル】 海運事業者 : 水産庁 造船メーカー : 三井E&S造船 玉野艦船工場