画像提供:大島造船所

九州電力と日本郵船、商船三井の3社は、2019年12月25日(水)、世界初のLNG燃料大型石炭専用船2隻の長期輸送契約に関する基本協定書を締結した。

2隻は、LNGを燃料とする世界初の大型石炭専用船で、日本郵船、商船三井が運航を行い、九州電力の石炭火力発電所向けに海外から石炭を輸送する計画。日本郵船が運航する船舶は大島造船所で建造され2023年4月に竣工、商船三井で運航される船舶は名村造船所で建造され、2023年6月に竣工する予定。

2隻とも全長は約235メートル、全幅約38メートル、載貨重量トン数約95,000トンとなる計画。


情報発表元:九州電力 - 九州電力向け「世界初のLNG燃料大型石炭専用船」に関する基本協定書を締結しました
 
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