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東京海洋大学附属図書館は、2019年11月21日(木)から2020年2月15日(土)までの期間、東京海洋大学 越中島キャンパスの明治丸記念館において企画展「船が育んだ江戸～百万都市・江戸を築いた水運～」を実施している。
企画展は、全4回のシリーズとして2017年度から年1回開催されている。第3回となる2019年度は、「船 -船・舟・船番所-」と題して、船の歴史と構造、江戸の海運を支えた船、利根川水系の水運、中川船番所と小名木川の通行に焦点をあて、関係資料と解説パネルが展示されている。
企画展実施中の12月7日(土)には、越中島キャンパスの越中島会館2階講堂において講演会が開催される。13時から15時30分まで、東京海洋大学の庄司邦昭名誉教授、船の科学館の小堀信幸学芸部調査役、内外地図の大貫伸常務執行役員、江東区中川船番所資料館の久染健夫氏による講演が予定されている。
情報発表元：東京海洋大学附属図書館 - [越中島]企画展示・講演会「船が育んだ江戸（3）」を開催します【関連ジャンル】 海運事業者 : 東京海洋大学
