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ジャパン マリンユナイテッド(JMU)は2018年8月16日(木)、同社横浜事業所磯子工場で建造していた新造船「さんふらわあ きりしま」をフェリーさんふらわあに引き渡したと公表した。

同船は、大阪南港/志布志港航路に就航している現行の「さんふらわあ きりしま」の後継船であり、2018年4月に引き渡された「さんふらわあ さつま」の姉妹船。旅客709名、大型トラック121台、乗用車134台を同時に運ぶことができる。

推進方式にエンジンとモータの2種類の駆動源を有するハイブリッド推進システムを採用、航海中燃費性能と港内操船性能の両立も図っている。居住区画は、三層吹き抜けのエントランスホールを採用、船上レストラン、展望浴室を現行船より大型化した。


情報発表元:ジャパン マリンユナイテッド - 大型フェリー「さんふらわあ きりしま」 引渡
 
【関連ジャンル】
 船舶 : さんふらわあ きりしま
 海運事業者 : フェリーさんふらわあ
 造船メーカー : ジャパン マリンユナイテッド 横浜事業所 磯子工場