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2020年2月14日(金)午前、岩手県の宮古港から回航されたシルバーフェリーの「シルバークィーン」が横浜港 大黒ふ頭のT-5号岸壁へ着岸した。2月15日(土)からは自衛隊員の宿泊場所としての利用が開始される。
「シルバークィーン」の横浜寄港は、新型コロナウィルスの感染拡大防止を目的とした自衛隊支援のため、防衛省の要請に基づき行われている。「ダイヤモンド・プリンセス」において活動する自衛隊員の新たな活動拠点・宿泊場所として活用される計画で、2月14日(金)には隊員の受入れ準備が行われていた。
なお、これに伴い、「シルバークィーン」による宮古/室蘭航路は、2月12日(水)宮古発便から2月29日(土)室蘭発便まで運休となっている。
情報発表元:防衛省・自衛隊 Twitter - 民間フェリー「シルバークィーン」(客室107室)が横浜港に接岸しました。【関連ジャンル】 船舶 : シルバークイーン(3代) 港湾 : 横浜港 大黒ふ頭 海運事業者 : 川崎近海汽船