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政府は2019年12月27日(金)、中東地域での日本関係船舶の安全確保に関する取組みとして、海上自衛隊の中東派遣を閣議決定した。河野防衛大臣は同日行われた年内最後の定例記者会見において、護衛艦1隻を派遣することを公表、派遣艦については「たかなみ(DD-110)」で調整していることも明らかにした。

護衛艦「たかなみ」は2020年2月に派遣される計画で、あわせてソマリア沖アデン湾で海賊対処部隊で活動している2機のP-3Cも活用される予定。P-3Cは護衛艦の派遣に先立ち、1月から活動が開始される計画。


情報発表元:防衛省 - 中東地域における日本関係船舶の安全確保に関する政府の取組について
 
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 船舶 : DD-110 たかなみ
 海運事業者 : 海上自衛隊