三井E&S造船玉野艦船工場では、2020年11月19日(木)、海上自衛隊に導入される予定の3,900トン型の平成30年度計画護衛艦(30FFM)の命名・進水式が実施された。当該艦は「くまの」と命名され、同日進水した。艦番号は「FFM-2」。
「くまの」は、3,900トン型護衛艦として建造されている新護衛艦の2番艦。30FFMは、三菱重工業長崎造船所でも1番艦が建造中で、同艦も11月に進水することが予定されていた。「くまの」命名・進水式の執行者は呉地方総監の酒井良海将。
「くまの」は、今後、岸壁にて艤装工事を行い、2021度に海上自衛隊へ引渡される予定。
情報発表元:三井E&S造船 - 防衛省向け 3,900トン型護衛艦「くまの」命名・進水式実施【関連ジャンル】 海運事業者 : 海上自衛隊 造船メーカー : 三井E&S造船 玉野艦船工場