三井E&S造船 玉野艦船工場で2020年1月15日(水)、海上自衛隊に納入される予定の平成29年度計画艦(29AOS)の命名・進水式が実施された。新しい艦船は音響測定艦で、「あき」と命名された。
1月15日(水)に進水した「あき」は、ひびき型音響測定艦の3番艦として建造されている音響測定艦。艦番号は1992年に竣工した「はりま(AOS-5202)」に続く「AOS-5203」となる。
命名・進水式の執行者は呉地方総監の酒井良海将が務め、式典は10時45分から10時50分まで実施されている。
情報発表元：三井E&S造船 - 防衛省向け2,900トン型音響測定艦「あき」命名・進水式実施【関連ジャンル】 海運事業者 : 海上自衛隊 造船メーカー : 三井E&S造船 玉野艦船工場
