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海上保安庁は2019年1月16日(水)、2018年における海難発生状況の速報値を公表した。公表によると、2018年は、船舶事故隻数が1,901隻、死者・行方不明者数が70人、インシデントが701隻だった。

船舶事故では、プレジャーボートによる事故が952隻と約半数を占めた。また、海難種別では、運航不能の事故が847隻と最も多くなっている。

人身事故では、水上オートバイのジェット噴流を利用して、 空中に浮遊する遊具「ハイドロフライトデバイス」による初の死亡事故が発生しているほか、マリンレジャーに伴う海浜事故が541人と最も多くなっている。


情報発表元:海上保安庁 - 平成30年における海難発生状況(速報値)
 
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