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海上保安庁は2019年2月4日(月)から2月17日(日)までの期間、スリランカに機動防除隊員等の職員5名を派遣し、スリランカ沿岸警備庁の職員に対し、油防除技術に関する指導を行った。
海上保安庁は、スリランカ政府からの要請を受け、2015年から2017年までの間、同沿岸警備庁に対し油防除に対する基礎的な訓練を実施していた。今回実施された指導では、供与した巡視艇や油防除資機材を使用し、原油流出事故対応など高度な技術供与を行う「第2期」に移行して初の訓練が実施されている。
職員5名はコロンボ、ミリッサ、ゴールの3都市に派遣され、事故対応に関する講義や、油防除資機材の取り扱い訓練などを実施した。
情報発表元：海上保安庁 - 「光り輝く島」スリランカの海洋環境保全に貢献！【関連ジャンル】 海運事業者 : 海上保安庁
