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青森海上保安部の新巡視艇「ひばかぜ(CL-175)」と清水海上保安部の新巡視艇「ふじかぜ(CL-177)」が2019年3月19日(火)に就役した。

いずれの巡視艇も東京の墨田川造船で建造されていた巡視艇。今後は乗組員の集中訓練を実施後に、それぞれ青森海上保安部、清水海上保安部に配備され、海難救助、海上犯罪取締りなどの海上保安業務にあたる。

なお、青森海上保安部では新「ひばかぜ(CL-175)」の就役を前に、1992年から運用されていた巡視艇「ひばかぜ(CL-16)」が解役、清水海上保安部でも新巡視艇「ふじかぜ(CL-177)」就役を前に、1992年から運用されていた巡視艇「ふじかぜ(CL-14)」が解役となっている。


情報発表元:第三管区海上保安本部 - 新造巡視艇「ひばかぜ」「ふじかぜ」就役!!
 
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 海運事業者 : 海上保安庁
 造船メーカー : 墨田川造船 本社工場