画像提供:海上保安庁

第一管区海上保安本部は2020年2月25日(火)、苫小牧海上保安署所で約27年間使用してきた巡視艇「とまかぜ(CL-18)」を解役し、新たな巡視船「とまかぜ(CL-182)」を3月10日(火)に就役させると公表した。

今回就役する新巡視艇は、旧型の巡視艇に比べ最新の機器を装備、夜間監視装置による捜索監視能力の向上、停船命令等表示装置による視覚情報伝達能力の向上など、対応能力の充実強化が図られる。なお、既存巡視艇の更新理由については「老朽化が著しいため」としている。

新しい巡視船「とまかぜ(CL-182)」は、総トン数約26トン、長さ約20メートル、幅約4.5メートル。


情報発表元:第一管区海上保安本部 - 巡視艇の就解役について
 
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