海上保安庁は2020年5月15日(金)から、新巡視船「つるが(PL-91)」を敦賀海上保安部へ配備する。
巡視船「つるが」はジャパンマリンユナイテッド磯子工場で建造された1,000トン型巡視船で、全長約96m、全幅11.5m、総トン数は約1,500トン。遠隔監視採証装置、遠隔放水銃、停船命令等表示装置等を装備し、船名は敦賀半島、敦賀湾に由来している。
「つるが」の配備は、政府の「海上保安体制強化に関する方針」に基づき、増強配備の形で敦賀海上保安部に就役する。
情報発表元：敦賀海上保安部 - 新造巡視船「PL91つるが」の就役について【関連ジャンル】 海運事業者 : 海上保安庁
