2020年1月10日(金)、三菱重工業下関造船所で阪九フェリーの新造船の命名・進水式が行われた。
新造船は、2020年6月に阪九フェリーに引き渡され、新門司/神戸航路に就航予定のフェリーで、今回「やまと」と命名された。下関造船所では2019年8月にも阪九フェリーの新造船「せっつ」が進水している。
1月10日(金)の命名・進水式では、阪九フェリーの小笠原朗社長による命名の後、日本旅客船協会の船旅アンバサダーを務める小林希氏による支綱切断が行われた。
「やまと」は1番船の「せっつ」と同型で、全長約195メートル、幅29.6メートル、深さ20.6メートル、喫水6.7メートル、総トン数約1万6,300トン。
情報発表元：三菱造船 - 三菱造船 下関で阪九フェリー向けカーフェリー シリーズ2番船の命名・進水式を実施【関連ジャンル】 海運事業者 : 阪九フェリー 造船メーカー : 三菱重工業 下関造船所
