阪九フェリーは2020年6月24日(水)、三菱重工業から、下関造船所で建造中だった新造船「やまと」を受領した。
「やまと」は新門司/神戸航路に就航予定のフェリーで、2020年3月10日(火)に就航した「せっつ」と同型船。全長約195メートル、幅29.6メートル、深さ20.6メートル、喫水6.7メートル、総トン数約1万6,300トン。
「やまと」は6月24日(水)12時30分に下関造船所を出港、13時頃に関門海峡を通峡し、その後、神戸六甲アイランドや泉大津港に着岸している。
阪九フェリーによると、今後は、訓練航海等を経て、6月30日(火)に就航する計画で、6月30日(火)は神戸六甲アイランドから運航を開始する予定。
情報発表元:阪九フェリー - 新造船『やまと』を三菱重工株式会社下関造船所にて受け取り関門海峡を通峡しました【関連ジャンル】 海運事業者 : 阪九フェリー