フランスの防衛企業である「ナーバル・グループ」は、2019年10月24日(木)、フランス北西部のロリアンにおいて、フランス海軍の新中型フリゲート(FDI)1番艦のスチールカットを実施した。
FDIは、排水量4,500トン、全長122メートルのフリゲートで、2029年までの間に5隻がフランス海軍へ納入される計画。
今回、艦名が公表され、スチールカットが実施された1番艦は「アミラル・ロナーク(Amiral Ronarc’h)」、以降、順に「アミラル・ルゾー(Amiral Louzeau)」、「アミラル・カステックス(Amiral Castex)」、「アミラル・ノミー(Amiral Nomy)」、「アミラル・カバニエ(Amiral Cabanier)」となる。1番艦「アミラル・ロナーク」の引き渡しは2023年の予定。
情報発表元:Naval Group - NAVAL GROUP LAUNCHES THE CONSTRUCTION OF THE FIRST DIGITAL FRIGATE FOR THE FRENCH NAVY【関連ジャンル】 海運事業者 : フランス海軍