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九州郵船では、2020年8月16日(日)、博多/比田勝航路に就航している「フェリーげんかい」において、発電機の損傷が発生し同航路を運休しているが、復旧に時間を要することから、同社は当面の間、引き続き博多/比田勝間を運休すると公表した。
8月17日(月)時点では、8月31日(月)までの運休が申請されているが、九州郵船は、復旧作業の状況によりそれ以降も延長となる可能性があるとしている。
同社は乗客に別航路・便への振替を求めているが、車両の予約確保が難しい場合もあるとして、対馬(厳原)15時25分発博多行の車両積込スペースがない場合に、本土への乗り継ぎ便を確保するため、同便壱岐(郷ノ浦)17時30分入港・下船後、印通寺港から乗り継ぎが可能となるよう、印通寺港発最終便の出港時刻を17時30分発から18時発に変更する措置を講じる。
なお、「フェリーげんかい」の修理に要する期間については、分かり次第、公表するとしている。
情報発表元:九州郵船 - 博多~比田勝航路の運休について【関連ジャンル】 海運事業者 : 九州郵船