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東京港、横浜港、神戸港の日本の3港を含む世界の主要20港湾は、2020年24日(金)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連し、各港のベストプラクティスを共有するための共同宣言に署名した。

共同宣言は、新型コロナウイルス感染症が拡大する中、国際貿易の継続のため、港湾機能を維持し、各港のベストプラクティスを共有するために署名されたもの。署名港は、東京港、横浜港、神戸港、シンガポール港、アブダビ港、アントワープ港、釜山港、広州港、ハンブルグ港、モントリオール港、寧波港、バンコク港、バルセロナ港、ポートクラン、ルアーブル港、ロングビーチ港、ロサンゼルス港、ロッテルダム港、シアトル港、上海港の20港となる。

なお同日は、主要港湾11港と、国際海事機関(IMO)、国際港湾協会(IAPH)の代表者がオンライン上で集まりビデオ会議が開催され、感染症の情報交換も行われた。


情報発表元:神戸市 - 世界の主要20港湾により新型コロナウイルス感染症対策に関する共同宣言を行いました
 
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