©Funeco News

キュナード・ラインは2020年3月16日(月)から、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で同社クルーズ船の運航を停止しているが、この運休期間を2021年5月以降まで延長すると公表した。

運航停止の延長期間は、「クイーン・エリザベス」が2021年6月4日(金)まで、「クイーン・メリー2」は2021年5月28日(金)まで。「クイーン・ヴィクトリア」は今回の延長には該当せず、今年8月に発表されていた再開日である2021年5月16日(日)までの運航停止の予定。

停止期間の延長理由についてキュナードは、イギリスをはじめとする世界各地でクルーズヘの規制が続いていること、また、規制が解除された後も運航再開するために長い準備期間が必要となることを挙げている。


情報発表元:キュナード - キュナード、運航停止期間の延長を発表
 
【関連ジャンル】
 船舶 : クイーン・エリザベス(3代)
 船舶 : クイーン・メリー2
 海運事業者 : キュナード・ライン