ドイツのMVヴェルフテンで2019年12月21日(土)、クリスタルクルーズの新造クルーズ客船「クリスタル・エンデバー」が進水した。
「クリスタル・エンデバー」は総トン数19,800トンのクルーズ客船で、2020年8月10日(月)に東京港の東京国際クルーズふ頭から出発する北海道・極東ロシアクルーズが処女航海となる予定。同クルーズでは函館や小樽への寄港も計画されている。
「クリスタル・エンデバー」船内には、マスターシェフの「ノブ・マツヒサ」こと松久信幸シェフが監修するレストラン「Umi Uma & Sushi Bar」も設置され、松久信幸シェフは2020年10月15日(木)に出航するクルーズ「インドネシアン イマーシブ&グレートバリアリーフ」で同船に同乗する予定。
なお、「クリスタル・エンデバー」の建造所であるMVヴェルフテンは、進水の様子を収めた動画をYoutubeで公開している。
情報発表元:Crystal Cruises - Crystal Endeavor Rolled Out at MV Werften in Stralsund, Germany【関連ジャンル】 船舶 : クリスタル・エンデバー 海運事業者 : クリスタル・クルーズ